和裁士になる学校- 実力派プロ和裁士になろう|辻村和服専門学校

在校生に聞いてみよう(一部新入生感想)

高等師範科1年Kさん(多治見西高等学校出身)

「技能、知識を学び、和服の素晴らしさを伝えたい!」

私が辻村和服専門学校を選んだ理由は、和服に興味があったからです。高校の時にガイドブックをもらい和服関係のある学校を探していたら、この学校が載っていました。他の学校もみてみましたが、辻村和服専門学校がとても気に入りました。設備が整っていてやりがいがあります。

 今は浴衣を縫っています。自分ひとりではまだまだですが、先生のサポートもあり、最初の頃より進歩していると思います。

 私の目標は9月までに浴衣を20反縫うことです。その反数を縫うのは難しいかもしれませんが、沢山縫えるようになることを目標にしています。

 将来は、和服に対して興味のある方に

和服の素晴らしさを伝える仕事に就くことです。だから、この学校で知識、技能を高めていきたいです。

 私は学校の寮で生活をしています。共同生活は大変な面もありますが、同級生と話をすることが出来るので楽しく過ごせていますし、セキュリティー面でも安心です。

 学校行事や着付けの授業でも、着物を着る機会がありとても楽しいので、もし今後一緒に学べたら嬉しく思います。


高等師範科1年Hさん(愛知県立成章高等学校出身)

「自分のペースで進む事ができ、

椅子での作業による負担の軽減や和裁をする環境が整っています」


私が辻村和服専門学校を選んだ理由は、オープンキャンパスに参加した時、実技の体験の教え方が凄く分かりやすかったからです。他の学校も行ったのですが、この学校の教え方が丁寧なので、自分でもやっていけると思い、辻村を選びました。

 授業のほとんどは縫っています。その他に、着付けや茶道などの授業があり、縫う以外でも日本の伝統的な文化が学べるのが魅力的な部分だと思います。

 授業では今、浴衣を仕立てています。高校でも縫ったのですが、縫い方や作り方が少し違っています。最初の頃はその違いに戸惑ったりしたのですが、今では作り方も覚えてきて楽しく縫っています。一年生の夏休み明けくらいからは、長襦袢や着物を縫うことがあるので、手順を覚え、キレイに仕立てる事が今の私の目標です。

 最初の頃は学校生活に不安を感じていましたが、同じ目標に向かう仲間が居るので心強いです。

 授業やその他の行事が楽しく、和裁を知っている人知らない人でも、興味をもってくれると良いなと思います。


高等師範科1年Wさん(愛知県立大府高等学校出身)

「縫うことが好き、 一生役立つ技術を身に付けたい、そんな子にはとっておきの学校です」


辻村和服専門学校は、自分に合ったカリキュラムと先生のマンツーマン指導で一歩一歩着実に実力をあげられる学校です。和裁の他に茶道、着付け、華道なども学べるので、日本のあらゆる文化に触れる事が出来るこの学校を選びました。また、実習は畳に正座ではなく、椅子に座って出来る事も決めての一つです。

 一年生の目標は、夏までに浴衣を20反位仕立てること、2月の国家検定和裁士3級に合格することです。

  今はひたすら浴衣を仕立てていて、三日間で仕上げるペースで縫っています。

上級生は一日で完成させているので、それを目標に私も日々頑張っています。

 辻村和服専門学校は、先生も先輩も優しい方ばかり。同級生は面白い子、フレンドリーな子が多く、すぐに学校生活に慣れる事ができました。

 学校が静岡県にあるため、私は学校の寮で生活をしています。寮生活は大変な面もありますが、同室の子と家族のような友達になるので、自宅を離れた寂しさも和らぎます。縫うことが好き、和のモノが好き、一生役立つ技術を身に付けたい、そんな子にはとっておきの学校です。自分はどうしたいのか、どんな大人になりたいのかをよく考えて進路を決定することが大切だと思います。


師範科1年Kさん(静岡女子高等学校出身)

「集中して和裁に 取り組めています」


私が辻村和服専門学校を選んだ理由は、高校の和裁の先生が辻村の卒業生で、   お話を聞いたのもあります。その後、オープンキャンパスに参加して、学校内見学をした時に先輩たちが黙って黙々と和裁の授業を受けていたのを見て、ここなら集中して受けられると感じたからです。

 授業をやってきて浴衣を三日間で作れる様になりました。秋には長襦袢、上級生になれば着物などまだまだ学ぶ事があるけれど和裁士を目指してがんばりたいと思います。

学校の先生方は、分からないところは丁寧に教えてくれるので、他の子に遅れずにやっていけています。

 私の文章だけでは伝わらないこともあるので、一度オープンキャンパスに来てもらい実際に自分の目で見てもらいたいです。お待ちしております。


師範科1年Aさん(大成女子高等学校出身)

「切磋琢磨し合える仲間が居ます!」


私は中学生の時、和裁士という職人がいる事を知りました。地元には和裁学校がなく、学校の近くに寮のある辻村和服専門学校に入学することを決めました。

     浴衣を仕立て始めて4か月程経ちますが、仕立てることはとても奥が深く難しいなと感じます。手縫いで同じ目の間隔で真っ直ぐ縫うことが難しく、同級生がどんどん進んでいるのを見て不安になる事もありますが、他の人と比べる事で自分がどんどん成長する事が出来ています。

 和裁だけでなく、茶道や着付け、染色などの授業もあります。茶道ではお点前はもちろん、おもてなしの心や季節を感じる事ができます。着付けでは着装だけでなく着崩れないポイントや普段着物を着る時にためになる事などたくさんの事を教えていただけます。

1年生と3年生で染色研修旅行があるのでそれも楽しみです。和裁以外の事もしっかりと学ぶことで自分の知識も豊かになり和裁にも繋がるのでとても楽しいです。

  今の目標は浴衣を一日で仕立てられるようになることです。上級生になるにつれて難しいものを仕立てることになるので一反一反早く丁寧に仕立てられるようにがんばりたいです。先生方は分からない事があれば理解するまで丁寧に教えてくださいます。

 学校の行事では着物を着る機会が沢山あり着物を大勢で着る機会は少ないので、とても特別な時間を過ごすことが出来ます。

日本ならではの文化を学びたい、着物が好き、縫い物が好きな皆さんと今後一緒に学べたらとても嬉しいです。